カウンセラーの本音(2010年3月)Counselor Blog 2010/03
婚活の参考にしていただけたら、嬉しいです。
目次
- 他者に関心を【2010.03.31】
- 気付いてあげられる思いやりの心【2010.03.28】
- 幸せな結婚とは・・・【2010.03.22】
- 結婚相談所のイメージ、安全な結婚相談所の見極め方【2010.03.08】
- 結婚相手には肉食系望む?【2010.03.06】
- <セカンドライフ>元気シニアに“婚活熱” 世間体より生活充実【2010.03.04】
- 未婚率上昇や中高年の離婚増加がたった1人の孤独な介護を招く・・・【2010.03.04】
- 結婚相手かどうか・・・感じる決め手! それは家族のニオイ?【2010.03.02】
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他者に関心を【2010.03.31】
最近のニュースをみると・・・
孤独が多くの悲しい事件を引き起こしているように思えてならないのです。
まずは、他者に関心を持つことが重要だと思うのです。
英国の劇作家(バーナード・ショー)は、
「人間にとって最大の罪は、他者への憎しみではない。
他者への無関心である。
無関心こそ非人道的な行為の源である。」
と語っています。
これは、恋愛に限ったことではありません。
家庭生活、学校や職場での人間関係の中においても言えることです。
他者に関心を持ち、日々の変化に気づき、温かい眼差しと言葉を掛け合うことが、人間として重要なのではないでしょうか?
人間は、独りでは生きていけないのです。
支え合い、助け合いながら生きていく生き物です。
・家庭内で孤立している家族
・職場で孤立している部下や同僚、上司
・学校で孤立している生徒、同級生
・社会の中で孤立している独り暮らしのお年寄り
放っておかないで、手を差し伸べてあげたいですね。
気づいたら・・・でいいのです。
気づいたら、お願いします。
これができるあなたなら、きっと恋愛もうまくいくはずです。
温かいオーラが発せられ、自然と周りに人が集まってくるようになるでしょう。
気付いてあげられる思いやりの心【2010.03.28】
振り向いてほしいと思っている人がいる場合、小手先だけで魅力をアピールしたりしていませんか?
自分の裕福さや性的魅力をアピールしたり・・・
しかし、実際・・・そういったアピールは心に響いてこないため、相手の心を動かすことはできないのです
誰しも何かしら悩みを抱えているのものです。
どのような悩みを抱えていて、それがどれだけ深刻なものなのか察知してあげられて、助けてあげられたら、きっと心にジーンと響いてくるのではないでしょうか?
ただし、その悩みは・・・
金銭的なことではなく、身体的なこと(健康面)や精神的な問題の場合に限ります。
冷え性に悩んでいる相手に冷え症に効くものを教えてあげたり料理を作ってあげたり。
頭痛や肩凝り、腰痛に苦しんでいる相手にイイ治療院を紹介してあげたりマッサージをしてあげたり。
身近な親族の健康状態で悩んでいる相手を精神的に温かくサポートしてあげたり。
特別なことではないのです。
好きな相手のためなら、自然にできることだと思いますし、意識的にアピールしようと思ってするものではないと思うのです。
ただし、押しつけがましくしてはいけません。
場合によっては、実際に行動を起こすことが押しつけがましく感じられるときもあるでしょう。
そんな時は、気付いて理解してあげられるだけでもいいのです。
そして、そっと寄り添って見守ってあげるだけでもいいのです。
いかがですか?
できていますか?
好きな相手のことなら気付いてあげたいですね。(^-^)
幸せな結婚とは・・・【2010.03.22】
幸せな結婚って・・・
何か特別素敵な・・・煌びやかで甘ぁ〜いイメージを思い描いていたりしませんか?
そう、まるで、自分がお姫様か王子様にでもなったかのような・・・
・・・だとしたら、そのイメージは一度キレイに拭い去ってください。(^-^;
結婚とは・・・もっともっと現実的で日常的なものなのです。
特別な事なんて何ひとつないのです。
えっ?! 夢が壊れるからそんな事言わないでほしい?
そもそも・・・夢など見ていては、いつまでも「幸せな結婚」はできません。
まず、フワフワしたその心を落ち着けて、地に足をつけ、現実的に考えるところからのスタートです。(^_-)
ご自分のご両親、あるいは・・・ご親戚夫婦など、身近な人生の大先輩方をよく見てください。
出逢った時は、もしかしたら感動的なドラマがあったかもしれません。
そんな二人が長年連れ添っていくうちに・・・
お互いが「空気のような存在」になっていくのが「幸せな結婚」だと・・・私は感じています。
「いつも一緒でもジャマにならない」 ⇒ 空気はジャマにはならない
「二人っきりの沈黙も気まずくない」 ⇒ 空気は無音が気にならない
「お互い無理せず等身大の自分でいられる」 ⇒ 空気に見栄を張る必要はない
「なくてはならない存在(心の支え)」 ⇒ 空気がなければ死んでしまう
当然、長年一緒に生活していればケンカもします。
時には、お互いを深く傷付けあうような大きなケンカをすることもあるでしょう。
でも、そのケンカをすることで、お互いが少しずつわかり合い近付いていくものだと思っています。
そして、自分を見つめなおし反省すべきは反省し、相手への思いやりの心も深まっていくのです。
人間的に精神的に成長していける・・・
そのようにお互いを高め合っていける関係を築けるというのがいいですね。
「空気のような存在」で、それでいて「お互いを高め合える関係」
二人の時間が自然で、なくてはならないもので。
二人だからこそ、刺激し合って成長していけて。
楽しさは2倍に悲しみは半分に、分かち合い支え合っていける。
そんな「幸せな結婚」をあなたにしていただけたら・・・と思っています。
結婚相談所『すまいるマリアージュ』は、あなたの「幸せな結婚」のお手伝いができたら幸せです。(^-^)
結婚相談所のイメージ、安全な結婚相談所の見極め方【2010.03.08】
最近の婚活ブームから、結婚相談所が何かと話題になっていますが・・・
みなさん、結婚相談所に対してどのようなイメージを抱いていますか?
・胡散臭い?
・所詮は売れ残りの巣窟?
ちょっと言い過ぎかもしれませんが・・・
少し前までは、このようなイメージを抱いている人が多かった(多い)のではないかと思います。
実際、以前の私はこのようなイメージを抱いていました。。。(ごめんなさい)
でも・・・実際は違ったのです!
このお仕事を始める前に、結婚相談所が主催する「お見合いパーティー」を見学したときの事です。
・20代半ば位の若い女性がわりといる
・男女ともルックスがわりといい (とくに女性は可愛い子が多かった)
・すっごい気配りの男性発見! (とても雰囲気のいい男性でした)
直接会話したわけではないため、見た目のことしか言えないのが残念ですが・・・
ホントにこんな感じで・・・驚いたのを覚えています。
結婚相談所に対するイメージが変わりましたね。
中には・・・
・ギクシャクして会話がすすまない人
・スーツの着こなしがだらしない感じの人
・いつまでも同性同士で固まっていたり、ひとりポツンとして、異性と会話をしようとしない人
は、いらっしゃいましたが、ほとんどの人が積極的に楽しく会話されていました。
最終的には、男女20人ずつの出席で4〜5組のカップリングがめでたく成立!
ホントに心から「よかった」と思えたのを覚えています。
・人が楽しめる場
・人が幸せへの第一歩を踏み出せる場
・慣れていない人にはアドバイスし導いてあげられるような場
を提供できるなんて、「結婚相談所というのは、正当な出会いの場としてアリだな」と感じました。
その後、世間の評判などを調べるため、インターネットで様々な書き込みを見てみました。
当然、悪い評判もありました。
中には、詐欺まがいの結婚相談所、結婚情報サービスもあり、
・勧誘員にキャバクラ嬢のような女性をつかい、色気仕掛けでしつこく勧誘する
・高い料金を支払ってもお見合いがなかなか組めない (アフターフォローがない
・解約しようとすると・・・
- 高い解約金を請求される
- さらに、一括前払いした月会費等の活動費は一切返金してくれない
など、泣き寝入りしている人も多いようです。
安全な結婚相談所、結婚情報サービスかどうか、しっかり見極めて入会する必要がありそうですね。
・大手だからと言って安心しないこと
※実際、上記のような内容は大手の結婚情報サービスを利用した方からもあがっている声です
・信頼できそうな連盟に加盟しているかどうかを確認すること
・クーリングオフや中途解約のルールが明確化されているかを確認すること
※とくに解約金が発生するかどうかは要確認!
普通は、高い解約金を追加で請求したりしません!
請求されたら泣き寝入りしないで、しかるべきところに勇気をもって訴えてください。
・問い合せ、資料請求、結婚診断等の心理テスト後、しつこい勧誘があるかどうかを確認すること
※ガツガツとしつこすぎる勧誘には応じないようにした方がよいでしょう。
中には、口説き落とせないと思った途端にとても失礼なことを言う勧誘員もいます。
「売れ残るわよ。」とか。 ホントに呆れますよね。
これから婚活する人は気をつけてくださいね。
安全な結婚相談所もあります。
実際、幸せになっている人も大勢います。
自分の目でシッカリと見極めて安全に婚活してくださいね。 応援しています。
結婚相手には肉食系望む?【2010.03.06】
男女とも・・・
結婚相手には肉食系を望む傾向が強いようですね。
でも、自分のことは草食系と認識している男女がそれぞれ75%ほどといいます。
(週刊ダイヤモンド第98巻11号通巻4320号より)
自分を草食系だと思っているみなさん!
需要的には男女とも肉食系を望まれる比率が高いようですので、その辺を意識しながら結婚活動(婚活)を頑張ってくださいね。
ここぞという時に、自分から積極的にアプローチしていくことも必要です。
いつもいつも受け身ではダメですよ。
※参考(みなさん御存じのことと思いますが・・・念のため)
肉食系:相手に対して自分から恋愛の意思を告げることができる積極的な性格を意味します。
草食系:肉食系の逆で、常に受け身で恋愛に消極的な性格を意味します。
<セカンドライフ>元気シニアに“婚活熱” 世間体より生活充実【2010.03.04】
近年、中高年・シニア世代の結婚が増えているようです。
長寿化で、定年後の第二の人生も長期化していることもあり、離別や死別による1人暮らしより、2人で人生後半を過ごしたいと思っている人が増えているのでしょう。
いい人に巡り会い、人生後半を心安らぐものにしていきたいですね。
結婚相談所『すまいるマリアージュ』は、そんな中高年・シニア世代の結婚活動(婚活)を応援しています。
あなたの幸せな人生のお手伝いができたら、私も幸せです。
未婚率上昇や中高年の離婚増加がたった1人の孤独な介護を招く・・・【2010.03.04】
介護の問題は・・・今の時代、意識せずにはいられない問題になっていますね。
少子化、長寿化(高齢化)、核家族化、未婚化、離婚増加が、さらに介護の厳しさを招いているようです。
日本の高齢化率(総人口に占める65歳以上の人口比率)は、現状22%を超えていて、3年後には25%を超えると言われています。日本は、世界でもダントツの高齢化に向かっているようです。
介護者の精神的負担・経済的負担の増大が原因で、悲しい事件も起きていますよね。
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【現代の介護事情】
介護を理由とした転職・辞職が急増!
年間15万人近くにまでのぼっているようです。
介護するためには、仕事を続けることが物理的に不可能になり、やむなく・・・転職・辞職という選択をし、
その後は、経済的にも辛く、介護漬けの辛い日々が続き、介護者が潰れてしまう例が後を絶ちません。
男性が介護者となるケースが年々急増!
現在、介護者の3割を男性が占めていると言われています。
この場合、何が問題かと言うと・・・
普段から家事をしない男性が介護者になると、介護以前にパニックに陥りやすいと言われています。
こうなる前に、料理ぐらいはできるようにしておきたいものですね。 > 男性のみなさま
未婚率上昇と中高年の離婚増加がたった1人の孤独な介護を招く!
シングル介護と呼ばれているものです。
今日の記事のタイトルにもしていますが、これも深刻です。
たった1人で介護するというのは、とくに精神的に辛いものがあると思います。
未婚・離婚が、介護の問題にまで影を落としているなんて・・・。
やはり、お互い支え合えるパートナーはいた方が心強いですよね
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このような事態に陥ってしまったら・・・
1人で悩まないで、1人で頑張りすぎないで、まず居住している市区町村の高齢者向けサービスや支援センターなどに相談してください。
まず、介護者であるあなたが潰れてしまわないように。
両親の老い、パートナーの老い、兄弟姉妹の老い、自分の老い・・・
生きている限り、人は必ず老いていくのです。
必ず誰もが直面する問題ですから、そのような事になる前に様々なことを想定して心の準備をしておくようにしたいですね。
今日は、結婚・婚活の話から少し逸れてしまいましたが・・・思い立って長々と書き綴ってしまいました。
結婚相手かどうか・・・感じる決め手! それは家族のニオイ?【2010.03.02】
結婚相手かどうか・・・感じる決め手は、「家族のニオイ」を感じるかどうか?
という点だと私は思っています。(^-^;
一緒にいるときになんとなく感じる空気感や、生まれ育った環境、それぞれの家族の価値観など・・・
会話をするうちに、そういう事を感じたり、わかってきたりすると思います。
そして・・・
「あっ、この人は家族のニオイ感じるなぁ。結婚するかもしれない。」 とか。
「この人は家族にはなりそうもないなぁ。」 とか。
中には・・・
「この人は家族のニオイ感じないけど、不思議な魅力があって離れられない。」 とか。
まぁ、いろいろ感じることがあると思います。(^-^;
1つ目の状態であっても・・・
若すぎたり、お互いのタイミングが合わなかったりということもあり、結局別れてしまうこともありますが・・・、とくに記憶に残る異性になると思います。
2つ目は、そもそも付き合わず、友人止まりであったり、付き合っていても別れ間際であったり。
3つ目は、魔性の異性にハマッた状態か、あるいは若さゆえ〜というお話・・・(^-^;;
私も、結婚するまでの間にいろいろな異性に翻弄されながら、笑いあり涙ありの人生を送ってまいりましたが、最終的に結婚した今の夫は、やはり家族のニオイを強く感じたのを覚えています。
結婚するということは、これからの長い人生、その人と生活を共にするということ。
どちらかが命尽きるまで一緒にいる覚悟を持つということ。
ありのままの自分を受け入れてもらえないような相手では、長くは続きません。
もちろん、自分の我儘ばかりを押し通し、自分のことだけを受け入れてもらおうなどとは考えず、相手を受け入れ、相手に対する思いやりの心を持つことが必要です。
その思いやりの気持ちが、無理なく自然に出てくることが重要なのです。
たとえば・・・
・どこかへ出かけたら、好きな食べ物を買ってきてあげる。
・寒い日には、部屋を暖めて、温かい料理で迎えてあげる。
・相手に心配をかけないように、連絡すべきときは忘れずに連絡してあげる。
・布団が肌蹴ていたら掛けなおしてあげる。
などなど。
日常生活の中で、ほんの些細な事でも、相手を思いやってとった行動は心に響くものです。
あなたにとって「家族のニオイ」を感じる人が、きっと見つかるはずです。
結婚相談所へ入会するもよし、地域のイベント、サークル、ボランティア活動などに参加するもよし。
とにかく、いろいろな人に出会い、いろいろな人に関わりあえる環境に自分を置いてみることが重要です。
そこで、家族のニオイを感じる人と巡り会えるかもしれませんよ。
出会いが多ければ、その分可能性が広がります。
アクティブな行動が鍵です!!
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